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本と着物メインの場所。気が向いたら書く方向で。
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2008.04.20 Sunday   -  -
もう一つバトーンヌ
もう一つ回して頂きました。
有難う御座います。

【物書きさんに突撃してみるバトン】
〜私流小説の書き方〜

(一次創作の物書きさん向けかもしれません。
もちろん、二次創作や夢小説の作家さんも使って頂いてOKです)
(ちなみに()内の言葉は消して頂いて構いません)

■はじめましてこんにちは!突然ですが、
あなたのHNと物書き歴を教えて下さい。

玉露です。
物書き暦・・・小説のみは4年目?3年目くらい。
詩も書いていたのも合わせると9年くらい。割と長かったね。

■今日は御指南よろしくお願いします!

上手くないかもしれませんが宜しくお願いします。

■あなたが小説を書く「手順」を、
下の括弧内の言葉をできる限り用いて詳しく説明して下さい。
(ストーリー構成・世界観・登場人物・書き出し・伏線・
エピソード・台詞・エンディング・推敲・テンポ・タイトル)

まず情景というかシーン、風景等がふっと脳裏を過ぎるのでネタ帳に書き留めます。

書き留めたネタ帳から抜粋してどんな話にしていくのかというのを何となくで決める。それから設定の殆どを決めていきます。
ここでキャラクターや時代・世界等詰めていきます。

プロットを大まかに書いていきます。
さらにそのプロットに手を加えていきます。
上記のプロットに味付けをしつつ、途中にあるイベント等を考えます。

ポイントとなるセリフや冒頭の文を考えた後で執筆ソフトにてver.1の基となるストーリーを書きます。
ver.はいつも10か20くらいになります。

書き直しやイベントを加えたり消したりしていきながらストーリーを進めます。
書き終わったら日を置いてから口にだして何度も読み直してみる。
推敲して終わりです。サイトにアップします。

■小説を書く際に心掛けている事は何かありますか?

無音の状態で書く事、
書けなくなったら素直に其処までで後は明日にします。

■あなたの小説中での、「風景描写:心情描写:台詞」の比率を教えて下さい。

情景5、心情4、台詞1くらい?
台詞が長いのを書くと如何しても嘘っぽくなってしまう。私は。

■一人称と三人称、どちらが書き易いですか?また、それはなぜですか?

三人称?かな。
しょっちゅう動物のナレーションしてるからね。
犠牲者の多くはウチの鼠さんと、近所の猫と犬。
あ、これ趣味です。

■影響を受けた作家さんは居ますか?

多分夢枕獏さんが一番そうであると思う。
でも他にも一杯いるんだと思う。気付かないだけで。

■好きな本を挙げて(何冊でも)、その作品の素晴らしいと思う点を語って下さい。

!夢枕獏/陰陽師
博雅と清明の掛け合いが大好きだ。

!京極夏彦/巷説シリーズ
ファンタジーになりがちの妖怪をミステリーに使っていて凄く好き。

!京極夏彦/京極堂シリーズ
この世に不思議な事などないのだよ、関口君←
本当に好きなんだなと思う私。
不本意とはいえ間違えて出待ちする結果になってファンに手を振る夏ピコ先生が
おもしろすぎて「手えふっとるー」と笑ってしまったとしても!!

!小野不由美/東亰異聞
久しぶりに物凄く集中して読んだ小説。
もう何かすべて素晴らしい。怖くて美しい。
SFミステリーが和風で出来るというのも凄いと思う!

!梨木香歩/家守綺譚
これも素晴らしい和風ファンタジー。
古き良き時代の、自然と共存していた頃の日本の話で
死んだ友達がボートに乗って帰ってくるというのも面白い。

!長野まゆみ/少年アリス
不思議の一言。長野まゆみ作品の中で一番最初に読んだ作品。

■そもそもあなたが小説を書き始めたキッカケはなんですか?

妖怪小説を書く為に執筆をはじめました。
ノリでいうと、そうだ!京都に行こう的なノリで
そうだ!妖怪小説を書こう!です。

■あなたが小説を書く時の環境は?

部屋のテーブルの上で茶を飲みながら、ノーパソで。
周りは資料で埋もれています。

■作製ツールは、ケータイ派?PC派?それとも紙と鉛筆派?

一太郎Liteはプロット後半から。
其の前はすべて紙に書いていきます。
一太郎がないと小説かけません。

■あなたの文章(≠小説)に、こだわりや特徴と言えるものはありますか?

文章・・・。うーん?である、という言葉がやたら多いです。

■ズバリ、あなたの小説は面白いと思いますか?その理由も教えて下さい。

妖怪好きな一部の人にはいいんじゃないかと勝手に思ってる。
でも良く分からない。余り感想貰ったことないので。
二、三回くらいですね、貰ったのはw

■「小説」において最重要事項は何だと思いますか?また、その理由も述べて下さい。
(exa文の精巧さ、面白さ、ストーリー構成、キャラクター、等々)

完結させること。未完で放置はいかんよね、と自分に言っているのだけど、これ。

■あなたが「読みたくない」と思う小説はどんな小説ですか?

あー、某小説家Yさんとか、三国無双の小説のあの人とかですか。
酷いと本当に思うんだけど、特に後者。

■以下の言葉を作中で使うとしたら、あなたはどう変換しますか?
ウルサイ→少し黙ったら如何だ、御前はまるで蠅蟲のようだな
オレ→僕、私
バカヤロウ→馬鹿者、愚か者、虚け者
トニカク→兎に角、兎角
サスガ→流石
ヨロシクネ→宜しゅう

性格悪そうな雰囲気がひしひし感じまするな

■真っ黒なワンピースを来た黒髪長髪の女の子が、暗闇の中、何かから必死に逃げています。この話を好きに解釈して、小説の一節として文を作って下さい。ただし、「漆黒」という言葉を使ってはいけません。

 濃紺の深い闇のような夜、天には弓張月がぽっかりと浮かんでいた。コンクリートで出来た現代の路をひた走る少女が居る。図書館でテスト勉強をして居てそのまま睡魔に負けてしまった結果、警備員に起こされるまでぐっすり眠って居たのだった。
 少女は帰り道の途中で何者かに追いかけられていた。少女の後ろから何人もの足音が少女を追って走ってくる。だがその後ろから来る足音は裸足のようにひたひたと硬い音はしなかった。何時までも何時までも少女を追い続けて居る。
-----匂う、匂う。美味そうじゃ。
-----ああ、わしは眼球が欲しい。
舌なめずりをしながら己の腹を撫で眼球の味を思い出している鬼に ならばわしは二の腕を貰おう、と片方の鬼は云った。
 少女は長い髪を振り乱し真っ黒なワンピースを翻して見える白い太腿を気にもせずに逃げた。振り返る余裕も無い、立ち止まれば瞬間にあれらに喰われてしまうだろう。何故誰も助けてくれないのだろうと思う暇もない。少女が前方にある辻の角を曲がろうとした、其の時である。突然少女の目前が真っ白くなり伽羅香のような独特の匂いに包まれた。少女は緊迫した状態と疲労等で直ぐには分からなかったが声をかけられやっと人にぶつかったのだと知った。目前が白いのも伽羅香の香りがするのも相手がそれを身に着けているからであった。
「もし、如何か致しましたか?」 
少女に声をかけたのは男のようだった。線が細く、顔の作りも割りと細めではあったがその魅惑的な躑躅色の双眼に少女は吸い込まれそうな気分になる。ぼうっとする少女をいぶかしんで男はもう一度声をかけた。
「もうし、如何かなされましたか?」
男の言葉は現代的ではない、もしかしたら先程の鬼たちの仲間かもしれないと思ったが他に助けを求める人など居ない。だが少女は気が動転していて上手く言葉にできず「お、鬼が----、」とそれだけ告げた。
あぁ、もう駄目だ。やっと助かるかも知れない状態なのにこんな変な事を上手く説明できないんじゃこの人にもきっと見放されてしまう。そう少女が悲観し、けれどそれを上手く伝えられぬ自分を嘆き男の袖をぎぅと強く握り締めた。男は少女のその様を魅惑的な躑躅色の瞳で流れるように見た後前方を少し見て「あぁ、」と呟いた。
 すると男は道端に落ちている小石を拾い集め自分たちが立つ場所の周り五点に小石を置き、その下に男の懐から出した札を敷いて少女にこの結界に入って一言も声を発してはならないと云った。少女は分けが分からなかったが男に言われた通り結界に男と並び立って両の手のひらで口を押さえた。
しばらくすると先程の鬼がやってきて辺りをきょろきょろとうかがった。
----匂いが途切れたぞ。
----くそう、喰い損なったか!口惜しい!
そう云って悔しそうに夜の闇の中へと消えていった。その情景を手の平で口を覆ったまま見ていた少女が男の方を向くと、男はもう手を外しても良いと云った。少女が男に礼を述べていると鬼が消えて行った闇の中からゆっくりと牛が引かず人も沿わない牛車が現れた。少女はまた先の鬼の仲間だと思い顔を引きつらせ手のひらで口を押さえた。それを見て男が紅い唇をくすりと緩ませて笑った。
「あれは私の迎えだ」そういって牛車の方に歩いて行く。少女が慌てて名を尋ねると男はぶつかった時と同じ魅惑的な躑躅色の瞳で云った。
「私は蘆屋嵯太夫だ、女」

 そう云って牛車の簾を下ろすと乗車している男しか居ない無人の牛車は来た時と同じように動き出していった。

                        ---了---

■あなたの小説で、読む際に読者に注意して欲しい点、見てもらいたい点はありますか?

うーん、自己満で形成されているので特にありません。
自己満で出していきたいのは呪の話や人の愚かさなどですね!
人間なんて大嫌いだ←

■これからも小説は書き続ける予定ですか?

物書きでいたいです。年を重ねても、ね。

■いずれにしろ頑張って下さいね。…では最後に。あなたにとって小説を書く事とは?

趣味。妖怪小説なんて趣味以外の何者でもないよ!

■ふぅ。お疲れ様でした!

有難うございました。

■次にこのバトンを回す人を、何名でもいいので指名して下さい。(0〜∞人)

では最近リンクをつながせていただいた
・黄菜子さま
・久村蜜さま

マイミクさんからは
・かのさんw


お暇があれば是非受け取ってくださると嬉しいです。
2008.02.09 Saturday 22:56  -  comments(0)
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2008.04.20 Sunday 22:56  -  -